地下室の外壁の防水方法はこの2つ!地下の防水工事の注意点

地下の外壁防水工事

地下室の外壁の防水方法はこの2つ!地下の防水工事の注意点

《目次》

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地上の建物の場合は、屋根や外壁の防水を主として考えなくてはいけませんが、地下室の場合は壁の防水効果が重要となります。

地下室の外壁防水は地下の水圧に耐えられるかがカギ

地下室の外壁防水は、地下の水圧に耐える事が出来る防水工法が必要となります。

外壁の外側か内側のみの片方からの防水で良いという方も居ますが、地下水の威力は恐ろしいので内外両方からの防水をオススメします。

地下室の外壁防水は、これらの2つの工法があります。

防水工事を行う2つの工法!【地下室の外壁編】

2つの防水方法

防水モルタルの塗布

防水モルタルはコンクリートと密着性が高いので、高い防水効果を発揮してくれます。
地下室の大きさが小さい場合、オススメです。

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塗膜防水
塗膜防水は湿気や水との反応性が良く、地下室での優れた防水効果を発揮してくれます。

コンクリートによくあるアルカリ性の影響を抑える物が多く、耐久性に優れたものが多くあります。
広い地下室の場合は、塗膜防水をオススメします。

どちらを採用する場合でも、地下室スラブと立ち上がり基礎の取合い部分には必ず止水板を入れなければいけません。

止水板によってスラブと立ち上がりの取合いの弱さを解決してくれるので、高い防水効果を発揮してくれます。

地下室の外壁防水工事をする際に注意しておきたい事

また、外壁のセパレーターは防水のセパレーター(Bセパレーター)とPコンを用いて、セパレーターからの地下水の浸入を妨げる事に繋げる事が出来ます。

それに加えて内外の外壁の防水処理を行うので、万全な防水状態となります。外部の立ち上がりの防水処理は、脱型した後に行わなければいけません。

埋め戻し前に、Pコンと地下室外壁外部の防水処理を行います。内部の防水処理は、後日でも良いですし一緒に行っても構いません。

塗膜防水の場合はPコンが乾燥しなければ行う事が出来ませんので、工期的に多くかかってしまう傾向があります。

地下室の防水は、想像以上に綿密に行わなければいけません。

地下水が浸入しないように、徹底的に防水処理を行なってくれる外壁リフォーム会社に仕事は依頼されて下さいね。

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