戸袋塗装の価格相場
㎡あたり・・・1,200円～1,800円
<目次>
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戸袋は、雨戸を収納する為のスペースです。戸袋の色あせや汚れが気になってきたら、塗装工事で綺麗にしたいものです。
戸袋の塗装のタイミングは、塗膜の剥離やサビ、劣化が気になってきたら塗装のタイミングとなります。
立地条件にもよりますが、木製や鋳鉄製の場合3～10年程度が塗装のタイミングとなります。アルミ製、ステンレス製の戸袋の場合は、塗料の密着度が低いのでオススメ出来ません。
戸袋の塗装は、雨戸と一緒に塗装を行う事が定番となります。戸袋と雨戸の塗装価格は、材質別にこのような単価となります。
1セット（戸袋＋雨戸）2,500～4,500円程となります。
塗料の選択は、素材に合った塗料となります。
木製
木材保護塗料など、浸透性の塗料が適しております。
通常の油性の塗料など、塗膜を作ってしまう塗料は剥がれやすくなってしまいますので、オススメ出来ません。
キシラデコールやオスモカラー等が、オススメです。
鋳鉄製
ケレンで綺麗にサビなどを落とし、エポキシ系の防錆塗料を使用します。
その後、シリコンやフッ素系の塗料で塗布します。
防錆塗料は、日本ペイントのハイポンファインプライマーやエスケー化研のSKマイルとボー性等がオススメです。
戸袋の大きさにもよりますが、戸袋塗装は5日程度かかると捉えておくと良いでしょう。
戸袋は、戸袋の材質により塗装できる戸袋とそうじゃない戸袋に分かれます。
塗装出来ない戸袋は、磨くなどの処置で綺麗にする事も可能です。
こういった作業については、仕事を依頼されるリフォーム会社さんと打ち合わせを行いながら進めて行って下さいね。
戸袋は直接建物に関わる部位ではありませんが、戸袋は雨戸を収納する為の大切な部位です。
劣化してしまっては、雨戸を守る事が出来なくなってしまいます。
雨戸の戸袋の劣化に気づいたら、早めの塗装を行うようにしましょう。
