雨よけの庇をつけるリフォームを行う時に選ぶべき庇の種類!

雨よけ庇

庇の本来の用途は、雨よけとしての役割を担っております。玄関等で戸を開ける際に立ち止まる為に、庇の雨よけは必要となります。

庇は雨よけの為に必要な重要アイテムです

庇の雨よけは、最低奥行900㎜程度、1800㎜程度が理想となります。

玄関前の雨よけは、新築の際に庇を作る事で解決する事が一般的です。

稀に玄関前に庇が取り付いていない場合がございますが、その際は後付けの庇を取り付けると良いでしょう。

庇をリフォームで設置する際に選べる種類

後付けの庇は、以下の種類がございます。

構造材と外壁・板金を用いて作った庇

建物の延長で構造材と外壁・板金を用いて庇を作ります。

屋根を増築するような形になるので、雨仕舞の納まりをキチンとしなければ雨漏りに繋げてしまう事がございます。

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後付けアルミ製の庇

YKK等の建材メーカーより販売されている、既製品のアルミ製の庇です。建物に後付けする事で、取り付ける事が出来ます。

建物と素材が全く違うので、後付けで取り付けても違和感が全くありません。アルミ製ですので、オシャレな玄関を演出してくれます。

オーニングの庇

テントの素材で作った庇で、建物に後付けで取り付ける形となります。コチラも建物と素材が全く違うので、後付けでも違和感ありません。

テント素材ですので、華やかさを引き出してくれます。

庇は省エネ効果もある!家に合った物を選ぼう

このように、一口に庇と言っても様々な種類がございます。

以前は①のような建物の延長戦の庇を作るのが一般的でしたが、現在は②や③のような後付けの斬新な庇を取付ける事もとても多くなりました。

オーニングの庇は、居間の窓に取り付ける事で省エネ効果も発揮してくれるので、玄関だけじゃなく居間等の居室の窓部分に採用するお宅も増えました。

庇は、雨よけだけじゃなく様々な効果も発揮してくれますので、是非活用してみましょう。

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