屋根の葺き替え工事に適した季節はいつ?
A.雨季を避ければいつでもOK!
<目次>
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屋根の葺き替え工事をやるべき季節はいつ?
屋根の葺き替えは、屋根材と下地のルーフィングも剥がしますので、雨が多い時期に行うのはちょっと考えたいものです。
可能であれば、雨が降る機会が少ない季節に、屋根の葺き替えを行いましょう。
避けたい時期は、梅雨になる6月、台風が多くなる9~10月です。
基本的には、雨の多い時期を避けさえすれば屋根の葺き替え工事はいつ行っても構いません。
気にするのであれば、寒い季節に屋根を剥がしてしまうと家の中が寒くなってしまう事がありますので、寒いのが苦手な方は冬場を避ける方が良いかも知れません。
一般的な屋根の葺き替え工事の流れ
屋根の葺き替えは、一般的な大きさの家ではこのような工程になります。
- 1日目 既存屋根、ルーフィング剥がし
- 2日目 新規アスファルトルーフィング張り
- 3~4日目 新規屋根材施工(材料によって10日程かかる場合もあり)
これらに、既存野地板や破風板の補修があれば、これ以上かかってしまいます。
補修が無ければ、4~5日での完成です。補修があれば、1~2週間はかかります。
この間、雨が降らないのを前提に、張替えのタイミングを決めなければなりません。
雨の季節に葺き替え工事をしてしまっても平気?
もし、張替え施工最中に雨が降ってしまった場合は、このような状態でしたら雨漏りの心配はございません。
破風や淀の板金が外れている状態
破風や淀からは建物の中に雨漏りを起こす事は無いので、問題ありません。
下地のアスファルトルーフィングの張付け後
屋根の防水性は、板金や瓦などの仕上げ材ではなくアスファルトルーフィングの防水性でまかなっております。その為、新規の板金が張られていなくてもアスファルトルーフィングさえきちんと張られていれば、雨漏りの心配はございません。
もし、アスファルトルーフィングを張る前に雨が降ってしまったら、屋根全体をブルーシート等で覆いましょう。
まあこうは言っても、雨が降る時期についてはあまり神経質になりすぎなくても大丈夫です。
まともなリフォーム会社であれば、雨が降った時の対処やノウハウはお持ちなので、安心してまかせましょう。
逆に評判の良くない微妙な会社であった場合にはこういうノウハウも少ないので、値段だけで決めるのは危険ですよ。