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ガルバリウム鋼板の外壁は「水切り」部分に注意が必要です!
ガルバリウムの外壁にする際の注意ポイント
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ガルバリウム鋼板の水切りは錆に注意が必要
ガルバリウム鋼板を外壁に張った場合、水切りは既製品のアルミ水切りを使わず、ガルバリウム鋼板で加工して作った水切りを使います。
外壁のガルバリウム鋼板と同じ材料と同じ色で作る事が出来るので、見た目にも統一感が出てオシャレでカッコよく仕上がります。
もちろん、違うカラーでガルバリウム鋼板の水切りを取付ける事も可能です。
ガルバリウムの水切りは防錆処理が必須!
1つ難点なのは、アルミ水切りとは違い、様々な刺激を受けてしま事です。外壁木下地には、GL+1,000の高さまで防腐剤処理を行います。
防腐剤とガルバリウム鋼板の相性が良くなく、腐蝕へと繋げてしまう恐れがあります。
腐蝕を起こさない為には、ガルバリウム鋼板と防腐剤塗布部分とが直接触れないようにしなければなりません。
ルーフィングや防湿シート等下張りをして、完全に遮断をしましょう。
また、水切りにガルバリウム鋼板を使うと、地盤の湿気の影響から錆等を発生させてしまう事があります。
亜鉛など錆びにくい成分を沢山配合しているので錆びにくいと言われていますが、微々たな腐蝕しやすい成分に上手く反応してしまい、錆びを引き起こしてしまう事がございます。
錆を避ける為にもこまめな水洗いをしましょう
完全な錆びを避ける為には、こまめに水洗いを行いましょう。
この際、高圧洗浄をすると圧の負担が雨漏りに繋げてしまいますので、絶対に避けましょう。
ブラシなどで丁寧に洗ってあげる事を、オススメします。
工場加工の際の切り口の処理部分に鉄粉が付いたままになると、鉄粉の影響で錆びを発生させてしまう事があります。
もちろん、鉄粉は綺麗に取り除くのですが、ほんの少し鉄粉が残っているだけで錆びを引き起こしてしまいます。
鉄粉で錆が起きた場合は、業者に問い合わせて取り替えてもらう事をオススメします。
このように、錆びにくくて優秀な鉄板と言われているガルバリウム鋼板ですが、実は多少の難点がございます。
しかも、水切りの場合は地盤に近い場所に取り付けるので、様々なトラブルが起きてしまう事がございます。
鉄板の中ではとても優秀な材料ですので、正確な扱いをして使ってあげるととても重宝します。