内壁は吸湿性の高い壁材を使おう!【吸湿効果の高い壁材リスト】
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湿気や余計な匂いをこもらせないよう、習志野市内でも内壁の材料に吸湿性を求めるお宅が増えました。
室内の湿気が多くなると建物の耐久性が乏しくなってしまうので、取り除くように努力をする事は、家を長持ちさせる際にはとても必要な事です。
内壁材は吸湿効果の高い素材を選ぼう!
また、湿度が高いとアレルギー体質を悪化させてしまいますので、良くありません。そこで役立ってくれるのが、湿度調整が出来る内壁材です。
思いのほか湿度調整に役立ってくれる材料が増え、とても重宝されています。
湿度調整が出来る内壁材どういった物なのか?今回は内壁材別の吸湿性の高さについてご紹介します。
内壁材別の吸湿性まとめ
ビニールクロス
あまり知られていませんが、ビニールクロスにも吸湿性が高い物があります。吸湿性の高いビニールクロスがありますので、業者に問い合わせてみましょう。
しかし、厚みが薄いので高い効果は期待できません。
吸水調整塗り壁材
石膏ボードの上に塗布する、吸水調節剤。ジョリパッドのような、模様塗装風に仕上がります。
自然素材の石膏と珪藻土を原料にした、健康志向にこだわって作った仕上げ材です。
天然系吸水調整剤を配合しているので、湿度を調整して調湿機能を発揮してくれます。ホルムアルデヒドを分解する効果もあります。
エコカラット
細かい気泡が入った薄くて軽いタイルの様な健在で、吸湿力にとても富んでいる材料です。
湿度が多ければ吸湿し、湿度が少なければ水分を空間に与えてくれる、とても画期的な材料です。
VOC軽減にも役立ちます。
MRパウダー塗り壁
珪藻土より粒子が小さい珪藻土の、塗り壁材です。生活蒸気のコントロールを行ってくれるので、調湿・脱臭の機能を発揮してくれます。
一般的な珪藻土や炭よりも調湿効果が高く、住環境を健康で快適な空間作りをしてくれます。
一般的な珪藻土よりも現代風なので、ジョリパッドのようなオシャレな雰囲気をかもし出してくれます。
吸湿性の高い内壁材は技術力の高いリフォーム業者へ
このように、確実に空間の湿度調整を行ってくれる内壁材はいくつかあります。
しかも、現代的な雰囲気を作る事ができるので、使う事でオシャレな空間にする事ができます。
材料によっては少し高めの物もありますが、過ごしやすい住空間を作る事を考えてみては如何でしょうか。
また、吸湿性の高い内壁材はちゃんとした技術力の高いリフォーム店に依頼しましょう。
「安かろう悪かろう」の業者だと、良い壁材を選んでも効果を出せないなんて事がザラに有りますので注意ですよ。