屋根のリフォームの中で、1番一般的な施工方法が金属屋根板金工法です。
板金は水に強く折り曲げが可能なので、効率的な雨仕舞を作る事が出来るので、雨漏りしづらい屋根を作る事が出来ます。
屋根のリフォームは金属屋根の板金工法がおすすめです
暑い地方には不向きですが、金属屋根板金工法が可能な地域でしたら、1番のオススメです。
金属屋根板金工法のリフォームのオススメしたい材料は、ガルバリウム鋼板です。
別名「亜鉛めっき鋼板」といい、メッキの層に含まれている亜鉛が鉄よりもイオン化傾向が高いので、腐食しやすい環境でも腐食しづらい材料です。
ガルバリウム等の金属の屋根材は丈夫で優秀です
従来の長尺カラー鉄板よりも錆び難いので、習志野市でも住宅の屋根や外壁材としても需要が増えてきております。
もっと腐食しづらい素材にステンレスがありますが、非常に高価ですので住宅用には不向きです。
その為、ガルバリウム鋼板は住宅の金属板として、とても優秀で適した材料と言えます。
屋根の葺き替えは6~10年を目安に行おう
屋根リフォームの葺き替えの目安は、6~10年と一般的に言います。
しかし、あくまでも目安の年数を言っているだけなので、自分の目で腐食や問題に感じたら考えるようにしましょう。
屋根は直接雨水が当たる場所なので、少しでも腐食等の不具合が起きてしまうと、内部の構造体等に大きな負担をかけてしまいます。
素人判断でも、こまめに屋根や室内チェックをし、雨漏り等が無いか確認しましょう。
このような状態が見受けられたら、屋根リフォームをすべきと言えます。
- 色あせ
- 錆び
- 白っぽさ(チョーキング現象)
- 雨漏りがある
- 屋根にコケやカビなど色ムラがある
これらが気になったら、屋根板金のリフォームを考えましょう。
屋根のリフォームは建物の寿命を延ばしてくれる
屋根板金のリフォームを行うと、建物の寿命を確実に伸ばす事が出来ます。
板金もどんどん軽量化してきているので、新しい物に張り替える事で耐震性も良くなります。
一般的な金属屋根板金リフォームでしたら、5日程度でリフォームする事が出来ます。
建物を長持ちさせる為に、ベストのタイミングで屋根のリフォームを行いましょう。