家の外壁が雪の被害に合った時は火災保険が使える事も!
《目次》
雪により建物に被害がこうむってしまう事、どこのお宅にもあると思います。
特に、雪庇により外壁に傷を付けてしまう事が非常に多く、雪が降る地域の方の悩みの種になっているのが現状です。
雪が降った時の外壁被害を受けた時の対処ポイント
雪下ろしをしても雪庇の勢いは凄く、きちんと雪下ろしをしているのに外壁に傷が付く事よくありますよね。
その度にコツコツと修理代金がかかってしまうのは、本当に否めない事です。
しかし、放っておいては建物に余計な負担がかかってしまいますので、良くありません。
外壁に被害がこうむった場合は、即座に修理して綺麗な状態を保ちましょう。
火災保険を利用して雪の外壁被害を補修できる事も
そんな雪害は、金額の度合いによって保険金で修理費を賄う事が出来る可能性がございます。それは、火災保険です。
火災保険は、文字通り火災の際に降りる保険です。火災保険と言えば馬路の時しか使わないイメージが高いので、詳しい内容を把握していない方いっぱいいらっしゃいます。
火災保険の内容には、火災以外の災害でも保険金が下りる事が大半です。
チェックしてみると、火災保険の規約の中には火災時の災害以外にも保険の該当があるとうたっております。
該当するのは、火災保険の中の「雪災」です。豪雪やなだれによる、天災被害の事を指します。
ただ積雪しただけではありえない雪の被害が起きた場合に、該当します。
雪災は、ある一定の金額以上になると保険の知ら払いに該当しますので、気になる場合は保険会社や建築業者等の問い合わせをしてみましょう。
保険を餌に外壁補修工事を行う訪問販売会社には注意
保険でまかなう事が出来る事を逆手に取り、工事を促す訪問業者が非常に増えています。
こちらから提示するならまだしも、聞いても居ないのに保険で全額賄えると根拠のない事を言ってどうにか工事を行おうとする業者が居ます。
このような事を平気で言う業者は、施工の程の腕は良いとは思えません。
修理が自分で決める事ですので、全く関係ない他人に促されて工事を決める事だけは絶対に止めましょう。