レンガを外壁リフォーム時に絶対に採用してはいけない理由!

レンガの外壁

外壁リフォーム工事の際にレンガを採用する事は、残念ながらオススメ出来ません。

その理由は、レンガ自体の荷重が古い建物にかかってしまう事が危険と判断出来るからです。

外壁リフォーム時にレンガを使用するのがおすすめ出来ない理由

レンガは1個の重さは大した事が無いように思えますが、外壁全体にレンガを背負わせる事を計算すると、物凄い重量がかかってしまいます。

家屋倒壊に繋げてしまう恐れがあり、とても危険です。

リフォームに使う外壁材は、あくまで衰えてしまった構造材に負担をかけない材料を選定する事が、古くなった建物を長持ちさせる為のポイントとなります。

その為、重い材料をリフォームで外壁に使う事は、絶対にオススメ出来ません。

外壁リフォームはレンガでは無く『レンガ調』のタイルを使いましょう!

レンガの外壁にしたい方にオススメなのが、レンガ調のタイルを採用する事です。

超軽量のセラミックレンガであり、外壁リフォームに使う事が出来る外壁の中で、1番長持ちする優秀な外壁材です。

リフォームの1番オススメなポイントは、物凄く軽い事です。その軽さは、水に浮く程の重さの無さです。

外壁塗装で失敗したくなくてスマホやネットばかり見てしまうあなたへ外壁塗装で失敗しない為には「営業マンでは無く職人の話を聞く」様にすると、後悔しないと言うのが定説です。

≫ 外壁塗装は『職人に相談する』と失敗しない理由とは?

古い建物に余計な荷重の負担を与えずに済むという、大きなメリットがございます。

吸水性が無く断熱性にも富んでいるので、凍害が起きないので寒冷地でも使う事が可能です。

外壁のレンガ調タイルは耐久性が高い!

1250℃の高温で焼き上げたタイルのですので、素材の劣化が殆どしません。紫外線でも色落ちせず、色退色は10年保証です。

劣化しにくいので耐久性に富んでおり、最低でも50年は持つと言われている材料です。

セラミックタイル自体の劣化はありませんが、接着や下地自体の劣化や破損はありうるので、タイル以外の部分のメンテナンスは必要になる場合はございます。

レンガ調タイルを外壁に採用する際の費用

建物に余計な荷重を与えずにレンガ調の品のある外壁にする事が出来るので、リフォームに使う外壁材の中では1番オススメ出来る材料です。

1つ難点があるとすれば、価格です。

業者により多少差が出ますが、平均㎡当たり2~30,000円程かかります。しかし、金額では諦めきれない程の良さがありますので、オススメです。

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