光触媒塗料の4つのデメリット
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地域の方達に信頼されているのは「しっかりした施工が愛されている」から。習志野エリアで評判になっている屋根や外壁リフォーム店を取り上げています。
光触媒塗料にデメリットがあるの忘れていませんか?
光触媒塗料といえば、太陽の光で汚れを浮かせて分解させて雨で洗い流す、セルフクリーニング効果を発揮してくれる塗料です。
外壁が汚れにくくなったと、とても評判が高い有能な塗料です。
塗料の中で1番耐用年数が高いので、コスパが高い塗料という事で採用される方も多くいらっしゃいます。
大変素晴らしい光触媒塗料ですが、残念ながらメリットばかりではなく当然デメリットも多くあります。
光触媒塗料を採用する際は、デメリットも踏まえて決めるようにしましょう。
光触媒塗料のデメリットは、これらが挙げられます。
光触媒塗料を用いる時の4つの欠点
施工価格が高価
素晴らしい機能性塗料であり、ニーズがまだまだ少ない塗料なので施工価格が高めです。
ニーズが増えてくると割引率も変わるので、今よりは施工価格の減少になると思います。
1回あたりの施工価格は高価ですが、寿命が長い塗料ですので決して損をする塗料ではありません。
光が当たる外壁のみ効果を発揮
文字通り太陽光によりセルフクリーニング効果を発揮するので、光が当たらない壁面には効果を発揮しません。
隣接する建物などとの距離が1m以内の場合や北面など、光が当たらない部分は効果を発揮する事が出来ません。
そのような部分には、別途違う塗料を採用する建物も多くあります。
雨水が当たりにくい部分の汚れは落とせない
雨水によるセルフクリーニング機能ですので、当然雨が当たらない部分の汚れは流れ落とす事が出来ません。
職人さんの腕により効果が左右される
光触媒塗料は均一の塗り厚等効果に重要視されるので、きちんとした塗布を行わなければ高い効果を発揮する事は出来ません。
そのため、職人さんの腕次第で光触媒効果にムラが出来てしまいます。光触媒塗料は、認定施工店でしか塗装工事を行う事が出来ません。
認定施工店ではないのに光触媒塗装を請け負おうとする塗装屋さんも居ますので、気を付けましょう。
費用対効果が光触媒塗料は実は良くない?
このように、光触媒塗料のような機能性塗料だからこそ、デメリットもあります。これらのデメリットもきちんと踏まえて、光触媒塗料を検討するようにしましょう。
こういった様な欠点を踏まえると、実は光触媒塗料は費用対効果は高くないと言われることも多いです。
あなたの家に合った塗料なのかをしっかり判別してくれる屋根・外壁リフォーム店に相談しましょう。
くれぐれも訪問販売などの「営業マンが来る会社」の口先に乗って高価な塗料の契約をするのは危険ですよ。