外壁に黒い線の様なものが出来てしまう事がありますが、あれは雨だれと言うものです。習志野市でも結構この「雨だれ」は確認できます。
サッシやフードに付いた汚れが、雨水と共に外壁を伝って流れる事で出来てしまう跡です。
年数が経ってしまうと、高圧洗浄でも落ちなくなってしまう事があります。気が付いたら、急いで業者に頼んで洗浄を掛けてもらう事をオススメします。
外壁に雨だれを作らない為の2つの方法
外壁に雨だれを作らない為には、以下の2つの方法をオススメします。
サッシに水切りを取り付ける
樹脂サッシを見ると解ると思いますが、サッシの下部の両端に何かが取り付くようになっております。
それは、オプションで水切りを付ける事が出来る取付け部分です。サッシメーカーには、この部分に水受けを付けるオプションがあります。
受けに雨水が溜まって受けから外壁に伝わらず落とす事が出来るので、外壁に雨だれを作る事を防ぎます。
水切りをサッシに取り付けると、多少見栄えが悪くなってしまいますが、外壁に雨だれを作るくらいでしたら、水切りを付ける方が数段マシです。
光触媒塗料を使う
光触媒塗料とは、太陽の光によりマイナスイオンを発生させ、外壁の汚れの下に水を入り込ませて汚れを浮かせて取り除く事が出来る、画期的な機能性塗料です。
耐久性もとても高く、およそ15~18年程ととても長いので、メンテナンスフリーと言われている便利な塗料です。
塗料の中での最高に高いのですが、外壁への汚れと今後のメンテナンスの事を考えると、とてもオススメ出来る塗料です。
外壁の雨だれが気になる方は良いリフォーム店に相談しよう
リフォームに使う場合は、高圧洗浄や薬品を使って外壁を一掃してから使うと、新築時の綺麗さをずっと保つ事が出来ます。
このように、雨だれを回避させる方法で、外壁の汚くてカッコ悪い雨だれを無くしましょう。
もちろん、この2つを併用する事でWの雨だれ対策にもなります。
この他にも、技術力に定評の有る外壁リフォーム店なら、色々とお金を抑えて行う対策等も知っていると思います。
雨だれが気になる方は、一度地元で評価の高い外壁塗装店に御相談されては如何でしょう。