住宅の見た目で、大きく印象を与えるのはもちろん屋根壁ですが、実は窓の部分も大きく印象を変える要素です。
窓は大きさや位置によって、家屋の雰囲気を変えるので、取り替えると見た目ががらりと変わります。
古くなった住宅では、窓のサッシが悪くなったり、汚れてきて色合いも汚らしく見えたりしますよね。
サッシ部分のリフォームで雰囲気はガラリと変わるしメリットが沢山
大きなリフォームを行わなくても、家屋の外観や室内の雰囲気を変えたいだけなのであれば、サッシ部分のリフォームをされるのがおススメです。 (あくまで痛みが見られない時のみ)
特にリビングの大きな引き戸なども、取り替えは出来ますし、最新のサッシに交換すると断熱効果も上がり、光熱費も節約ができるのです。
それに防犯システムの優れたものも、多く登場していますから、住宅の価値だけでなく、気密性、防犯と言った部分を同時に改善する良いチャンスとなります。
家が古くなってきたなと思ったら、サッシを交換しよう!
住宅のリフォームを行う一番の理由は、古くなって汚れて来たとか、傷が出来たと言うものが大半を占めています。
家が古くなってきたら皆さん真っ先に、外壁塗装や室内の壁紙などの交換を行うのですが、ついでに窓も交換してみると良いでしょう。
サッシを含めて窓の交換にはそれほど費用は掛かりません。安いものなら数万円で済みます。
また、既存の窓枠を生かしたまま、その上から取り付ける方法も出来ますので、取り壊しの工事なども不要です。
トイレやバスルームはなるべく新しいサッシに交換しましょう
また、トイレやふろ場の窓は防犯上、しっかりとしたものにしておくべきですね。
壁側に格子を取り付けるのも有効ですが、窓そのものに割られたり取り外せない工夫がされていれば、安心できます。
リフォームは、安全面も考慮して計画しましょう。特に窓の部分は費用も抑えられてメリットが大きいので、真っ先に手掛けたい部分ですね。